キックボクシングで怪我を防ぐ5つのポイント!よくある怪我や予防に最適な防具も紹介!
怪我をしやすいと思われやすいキックボクシングですが、対策すれば怪我は防げます。
また、キックボクシングは自分の体重しか使わないので、怪我のリスクが少ないスポーツのひとつです。
キックボクシングで怪我が起こりやすい状況を知っておくことや防ぐポイントを実践することで、怪我のリスクもより軽減できるでしょう。
本記事では、怪我を防ぐポイントやキックボクシングで多い怪我・おすすめの防具も紹介します。
ぜひ参考にしてください。
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【この記事でわかること】
・キックボクシングで怪我を防ぐ5つの方法
・キックボクシングで多い怪我の種類
・キックボクシングで怪我をしやすい年代
・キックボクシングで怪我をしやすいトレーニング
キックボクシングでの怪我は予防できる!
怪我をしやすいイメージのあるキックボクシングですが、対策することで怪我は予防できます。
たとえば、サポーターなど足首を保護する防具を利用したり、トレーニング前にしっかりストレッチしたりすることで、怪我のリスクを減らすことができるでしょう。
怪我をしやすいポイントを把握して、怪我しないよう準備することが大切です。
どんなときに怪我が起きやすいのか知っているだけでも、怪我のリスクを最小限に抑えることができます。
しっかり対策して、キックボクシングを楽しんでくださいね。
キックボクシングで怪我を防ぐ5つの方法
キックボクシングで怪我を防ぐ5つの方法をお伝えします。
このポイントを頭に入れて、キックボクシングを楽しんでいきましょう。
準備体操をしっかりする
キックボクシングをする前には、準備体操をしっかり行いましょう。
入念な準備体操をすることで、怪我も防ぎやすくなります。
また、ストレッチやウォームアップを行うことで、パフォーマンスの向上も期待できます。
準備体操をする際には、次の部分を入念にストレッチすることをおすすめします。
【入念にストレッチしたい体の部位】
- 腕
- 脚
- ふくらはぎ
- ハムストリングス
また、体を温めるためのウォームアップは、次のメニューがおすすめです。
15~30分ほど時間をかけて行うのが良いでしょう。
【おすすめのウォームアップメニュー】
- 縄跳び
- 軽いジョギング
- シャドーボクシング
準備体操やウォームアップをしっかり行い、怪我を防いでいきましょう。
練習後にストレッチする
キックボクシングの練習が終わった後にもストレッチを行いましょう。
トレーニング後のストレッチは疲労の軽減を目的に行います。
ストレッチをすることで、関節の可動域や筋肉の柔軟性の向上も期待できるしょう。
深呼吸をしっかり行うことで、リラックスもしやすくなりますよ。
練習後に入念にストレッチしたい部分は次のとおりです。
【練習後に入念にストレッチしたい体の部位】
- ヒップ
- 太もも
- 腰
水分補給も行い、リラックスしながら、自分の体をケアしていきましょう。
正しいフォームを身につける
キックボクシングをする際には、正しいフォームを身につけることが大切です。
正しいフォームでトレーニングすることで、怪我の予防につながります。
キックボクシングジムでトレーナーから正しいフォームを学ぶと良いでしょう。
自分のレベルに応じた練習相手を選ぶ
キックボクシングの練習相手は、自分のレベルにあった人を選びましょう。
自分のレベルと差がありすぎると対応しきれず、怪我に繋がる場合があります。
対人トレーニングをする際は、自分のレベルにあった相手を選ぶようにしましょう。
無理せずトレーニングする
キックボクシングをする際は、無理せずトレーニングを進めましょう。
無理すると怪我につながりやすくなります。
初心者は、軽めのトレーニングから始めることがおすすめです。
無理せず自分のペースで進めて、少しずつ鍛えていきましょう。
キックボクシングで多い怪我の種類
キックボクシングで多い怪我は4つあり、初心者は特に打撲や内出血が多いです。
どのようなときに怪我になりやすいのか把握すると、怪我も防ぎやすくなります。
ここからは、キックボクシングで多い4つの怪我についてお伝えします。
打撲
キックボクシングで打撲しやすい部分は、すねや足の甲です。
相手を蹴ったときに、打撲につながりやすい傾向があります。
サンドバッグやミットを使ったトレーニングの際に打撲してしまう場合もあります。
サンドバッグやミットが固いため、キックやパンチした際に打撲しやすいです。
慣れれば打撲も減ってきます。
少しずつ身体を慣らしていきましょう。
内出血
初心者に多い怪我のひとつに内出血があります。
内出血が起こると、青あざになるだけでなく痛みを感じることも。軽度の内出血であれば、数日で自然に治る場合が多いでしょう。
内出血は厚めのタイツを履いたり、レガースを使用したりすることで防ぎやすくなります。
また、血液の凝固をサポートするビタミンKや血管の組織を丈夫にするビタミンCの摂取は、内出血を防ぐ役割もはたしてくれます。
内出血や青あざが気になる方は、厚めのタイツを履く・レガースを使用する・ビタミンを摂取するなど対策してみてください。
捻挫
キックボクシングでは、捻挫することも多いです。
キックをした際に足首やひざを捻挫したり、パンチしたときに手首を捻挫したりしてしまうこともあります。
また、ステップを踏む際にバランスを崩して捻挫してしまう場合もあります。
捻挫をしたときは、トレーニングをやめて安静にしましょう。
20分間氷で患部を冷やし、その後20分間休憩させるサイクルを繰り返すとよいでしょう。
心配な場合は、病院で診察してもらってください。
骨折
多くはないですが、キックボクシングで骨折をしてしまう方もゼロではありません。
骨折しやすい部分は、鼻や手首・足首・足の指です。
また、縄跳びやステップワークで足を使いすぎると疲労骨折する場合もあります。
手指の骨折は、パンチした際に強い衝撃で起こるボクサー骨折というものもあります。
骨折をしたかもしれないときには、怪我した部分を安静にし、氷で冷やしましょう。
氷はタオルで包んで冷やし、直接肌に当てないようにします。
なるべく早く、医師に診察してもらいましょう。
キックボクシングで怪我をしやすい年代
年齢を重ねるにつれて、運動などで身体を鍛えていないと衰えやすくなります。
ここでは、年代別にキックボクシングで怪我をしやすいところや注意点をお伝えします。
【年代別の身体の変化】
- 40代~50代:筋力の低下や活動量の低下・関節の劣化
- 60代以上:骨密度の低下やバランス感覚の衰え
40代~50代の方は、筋力の低下や関節の可動域が狭くなる傾向があります。そのため、運動時の筋肉損傷や関節炎になりやすいと言えるでしょう。
60代以上の方は、骨密度の低下やバランス感覚が衰えやすくなるため、骨折や転倒をしやすくなります。
とはいえ、キックボクシングは50〜60代以降の方の健康づくりに人気のスポーツです。自分に合ったレッスンを選んで受けるのが良いでしょう。
年齢が高くなると、筋力の衰えや柔軟性の低下もみられるため、自分のペースで無理なくトレーニングに取り組んでくださいね。
キックボクシングで怪我をしやすいトレーニング
キックボクシングで怪我をしやすいトレーニングを3つ紹介します。
注意点も紹介していますので、トレーニングする際の参考にしてください。
サンドバッグ
サンドバッグを使ったトレーニングは、パンチ力やフットワークが鍛えられるトレーニングです。
始めたばかりの方は、脚が痛くなったり、あざができやすかったりします。
拳をしっかり握り、手首をまっすぐ保ってパンチすることや、厚手のタイツやレガースを着用してキックを行うことで、怪我も防ぎやすくなります。
はじめは痛みも感じやすいですが、慣れてくると爽快感を感じるようになり楽しめるようになるでしょう。
また、怪我を防ぐためにも正しいフォームで行うことも大切です。
スパーリング
スパーリングは、対戦形式で行うトレーニングです。
スパーリングのルールやマナーを把握し、守ることで怪我も防ぎやすくなります。
スパーリングのマナーは次のとおりです。
【スパーリングのマナー】
- 自分と相手の安全を考える
- コミュニケーションを大切にする
- 技術や知識を共有する
- 相手のレベルや調子に応じて力を調整する
ミット打ち
ミット打ちは相手が持つミットに向けて、パンチやキックを行うトレーニングです。
ミット打ちをすることで、正確なフォームを磨けます。
慣れない間は、ミット打ちを長時間行うと手首に負担がかかりやすくなります。
バンテージで手首を守る・力加減を弱める・ミット打ちをする時間を短くするなど工夫することで、手首の負担を軽くできます。
キックボクシングでの怪我を防ぐおすすめグッズ
防具を利用すると、キックボクシングの怪我を予防できたり、身体の負担を軽減できたりします。
ここからは、キックボクシング用の防具を紹介します。
バンテージ
バンテージを身につけることで、手首をしっかり固定し、手首や拳を守ってくれます。
バンテージのタイプは非伸縮型・伸縮型・グローブ型があります。
伸縮型は、調節しやすいため、自分にあった巻き方をしやすいでしょう。
グローブ型であれば、手にはめるだけなので、気軽に着用できます。
バンテージの素材は、コットン・レーヨン・ポリエステルの3種類が多く販売されています。
コットン素材のものは、生地の厚みがあるため、しっかり固定でき、汗もしっかり吸ってくれます。
レーヨン素材のものは、肌触りも良く、フィットしやすいでしょう。
生地は薄く伸縮があるため、初心者も巻きやすいです。
ポリエステルは速乾性があり丈夫ですが、匂いが残りやすいため、使用後はすぐ洗濯することをおすすめします。
自分にあうバンテージを使用し、手首の怪我を予防しましょう。
レガース
レガースは、脛や足の甲・足指を守ってくれます。
素足で相手を蹴ってしまうと怪我につながりやすいため、レガースを着用すると良いでしょう。
レガースの素材は大きく2種類あり、革タイプやポリエステルタイプのものが販売されています。
また、マジックテープで固定するタイプとそのまま履くだけのタイプにも分かれています。
自分にあったレガースを着用して、脚の怪我や負担を軽減させましょう。
サポーター
アンクルサポーターやニーガード足首や膝を守ってくれるサポーターも販売されています。
足首や足の甲を守ってくれるもの・足首から脛まで守ってくれるものがあります。
アンクルサポーターは、キックをした際の衝撃を軽減してくれます。
ニーガードは、膝を守ってくれるサポーターで、膝のお皿を守ってくれたり、練習する相手の怪我を防ぐために着用されます。
アンクルサポーターやニーガードを使用して、脚の負担や衝撃も軽減していきましょう。
キックボクシングで怪我をしてしまったときの対応
キックボクシングで怪我をした際は、RICEの法則を参考にしましょう。
RICEの法則は医師の診断が出るまでの対応として推奨されています。
【RICEの法則】
- Rest 安静
- Icing 冷却
- Compression 圧迫
- Elevation 拳上
「Rest」まずは安静にしましょう。
「Icing」氷をビニール袋に入れるなどして、怪我した部分を冷やしましょう。
冷やし過ぎると凍傷になるかもしれないため、冷やす・休めるを繰り返して、冷却するようにします。
「Compression」包帯やバンテージで内出血している部分の血を止めます。
圧迫しすぎることを防ぐため、15分ほどにして様子をみましょう。
「Elevation」心臓より高い部分に怪我した部分をもってきます。
重力で血流を悪くして血の流れを抑え怪我の広がりを抑制します。
痛みや怪我した場合は、早めに医師に診察してもらったり、キックボクシングジムのトレーナーに相談したりしてください。
まとめ
キックボクシングで怪我を防ぐポイントを紹介しました。
キックボクシングで怪我を防ぐポイントは次のとおりです。
- 準備体操をしっかりする
- 練習後にストレッチする
- 正しいフォームを身につける
- 自分のレベルに応じた練習相手を選ぶ
- 無理せずトレーニングする
怪我を防ぐポイントを把握することで、怪我を防げます。
キックボクシングの防具も利用しながら、身体の負担や怪我のリスクを減らしていきましょう。
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