キックボクシングは攻撃より防御が大切!?キックボクシングの防御(ディフェンス)の大切さや練習方法を徹底解説!


本記事ではキックボクシングにおける防御(ディフェンス)について解説していきます。キックボクシングを始めたての時期は、やはりパンチやキックなどの攻撃を覚えることが楽しかったりします。しかし実戦形式のスパーリングや試合などを経験し始めると防御(ディフェンス)がどれだけ大切か実感をします。ディフェンスが下手でキックボクシング上手い選手はいません。ぜひ攻撃を覚えるのと同じように楽しみながら防御のことも覚えるようにしてくださいね。
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防御(ディフェンス)が重要なワケ
攻撃のダメージを最小限に抑えるため
キックボクシングや打撃のあるすべての格闘技は相手からの攻撃を防御(ディフェンス)する際、なるべくダメージを最小限に抑えることがは重要です。しっかりしたディフェンステクニックを身につけることで、相手からの攻撃を避けたり上手にブロックすることができるからです。
試合のリズム(ペース)をコントロール
防御(ディフェンス)を上手く使うことで相手の体力を減らしたり、相手の攻撃を防ぐことで対戦相手のペースに乗らず、自分のペースで試合を運ぶこともできます。攻撃を続けた相手のスキをついて自分に有利な展開に持っていくことができます。
攻撃(カウンター)のチャンスが作れる
対戦相手の攻撃を防ぐことで次の攻撃(カウンター)のチャンスを作ることができます。例えば相手が連続でパンチを打ってきたのをしっかりと防御を固めて防ぎ、対戦相手が少し疲れを見せた瞬間に自分のパンチやローキックを出すことができます。そのため防御(ディフェンス)は攻撃と同じくらい重要な要素なのです。
パンチの防御(ディフェンス)の種類
ブロッキング
ブロッキングとは、相手の攻撃を手や腕、足などの身体の一部で防御することです。キックボクシングでは、主に手でのブロッキングや、シンガードなどの防具を使ったブロッキングが行われます。
スウェーバック
スウェーバックとは、相手のパンチに合わせて、体を横に傾けることで攻撃をかわすディフェンス技術の一つです。体を横に傾けることで相手のパンチが空を切り、反撃のチャンスを生み出すことができます。
ダッキング
ダッキングとは、相手のパンチを避けるために上半身を前方に素早く傾ける動作のことです。頭部の位置を変えることで相手の攻撃をかわし、自分自身も相手の攻撃の位置に素早く移動することができます。
バックステップ
バックステップとは、相手のパンチをかわすために、後ろに一歩下がる動作です。バックステップは、初心者でも使いやすいディフェンス方法です。
ブロッキング
ブロッキングとは、相手の攻撃を手や腕、足などの身体の一部で防御することです。キックボクシングでは、主に手でのブロッキングや、シンガードなどの防具を使ったブロッキングが行われます。
サイドステップ
サイドステップとは、相手のパンチをかわすために横にステップすることで、相手の攻撃を避けるディフェンスの方法です。サイドステップを使うことで、相手の攻撃をかわしながら、自分の攻撃のチャンスを作ることができます。
パーリング
パーリングとは、相手のパンチやキックを外側にかわす技術のことです。手を大きく外に出して、相手の攻撃を受け流すようにかわすことで、効果的に攻撃を回避することができます。
ヘッドスリップ
ヘッドスリップとは、相手のパンチを回避するために頭部を素早く横に動かす技術のことです。ただし、タイミングをはかることがが難しい高度なスキルです。
キックの防御(ディフェンス)の種類
カット
カットとは、相手のキックを膝や足首、甲などで受け止める技術のことです。カットを行うことで相手のキックの勢いを利用し、反撃に繋げることができます。また、膝や足首にダメージを負わずに済むため、長期的に見ても安全に試合に臨むことができます。
バックステップ
バックステップとは、相手のキックを回避するために後ろに大きく跳び退く技術のことです。相手の蹴り足を見極め、正しいタイミングでバックステップを行うことで、相手の攻撃を避けカウンターのチャンスをつかむことができます。
キャッチ
キャッチとは、相手が放ったキックを受け止めるようにして、自分でキャッチした足首やすねを掴んで反撃するテクニックのことです。キックを放った相手のバランスを崩し、カウンターを狙うことができます。
手で払いのける
手で払うディフェンスは、相手のキックを手で払う技術のことです。手首を柔らかくして、相手のキックに合わせて手を素早く動かし、力を抜いて払います。キックが直撃するのを避けるために、距離感を把握して正確にタイミングを合わせることが大切です。
腕を使ってブロック
手の甲や前腕を使って相手の蹴りを受け止める技術のことです。一般的に、前腕で受け止める場合は「下段ブロック」、手の甲で受け止める場合は「中段ブロック」と呼ばれます。腕でブロックをする場合、相手のキックが自分の腕に当たる衝撃を受けるため、自分の腕力や技術力が必要です。
防御(ディフェンス)のコツ
ガードを下げない
自分のガードを下げないこともキックボクシングのディフェンスのコツの一つです。ガードを下げることで、相手に攻撃の隙を与えてしまうからです。常にガードを高く保ち、相手の攻撃を防ぐことを意識しましょう。
対戦相手から目をそらさない
相手から目をそらさないこともディフェンスには大切なコツです。しかし、相手を見続けすぎると視野が狭くなってしまうため適度に視線を移動させることも大切です。
フットワークを使う
フットワークはキックボクシングにおいて非常に重要な要素の一つです。相手の攻撃を避けるために、素早い動きや急な方向転換が必要となります。フットワークを上手く使うことで、相手の攻撃を避けながらカウンターのチャンスを作ったり、リング内での移動をスムーズに行ったりすることができるからです。フットワークを上手く使うためには、足の裏全体を使って素早い動きができるように足裏の筋肉を鍛えることや、膝や足首の柔軟性を高めるストレッチなどが有効です
攻撃とのタイミング
最も重要なのは対戦相手の攻撃に対してタイミングを合わせることです。適切なタイミングでディフェンスを取ることで、ダメージを軽減することができるからです。相手の攻撃が接近してから反応するのではなく、攻撃が始まる前にあらかじめ動作を行い、攻撃を避けるようにすることが大切です。相手の攻撃パターンを予測し、攻撃に対してタイミングを合わせて攻撃を効果的に避けることができます。
防御(ディフェンス)のトレーニング方法
スパーリング
ディフェンスの練習において、スパーリングは非常に有効な方法です。実際の試合に近い状況で相手の攻撃を受け、それに対してどのように反応するかを訓練することができます。初心者は軽いパンチやキックから始め、少しずつ慣れてきたら、本格的なスパーリングに挑戦してみましょう。
ミット打ち
トレーナーやパートナーがランダムなタイミングでミットを使って攻撃を仕掛けます。選手は、素早く反応してディフェンス動作(ブロッキング、スリッピングなど)を行い、続けて攻撃を繰り出します。
シャドーボクシング
シャドーボクシングは、自分自身を鏡で見ながら、自分で動きを作り出す練習方法です。自分の動きを観察し、修正することができます。ディフェンスの練習では、パンチやキックを想定し、相手の攻撃を想定して、防御の動作を行いましょう。
反射神経を鍛える
相手の攻撃を素早く避けるために、反射神経を鍛えるトレーニングが重要です。ボクシングジムでよく見かけるダブルエンドバッグは、反射神経を鍛えるのに最適です。バッグがランダムに動くため、素早く反応してパンチや蹴りを繰り出す必要があります。
まとめ
キックボクシングのディフェンスの練習方法は、基本動作を繰り返し練習することが大切です。ディフェンス技術は反射神経を含む身体の反応速度や正確性が求められるため、練習を重ねることで瞬発力や反射神経を鍛えることができます。キックボクシングをはじめ格闘技を習い始めのころはパンチやキックなど攻撃を覚えることが楽しかったりします。しかし実戦形式のスパーリングや本格的な大会などに出場するには攻撃より防御(ディフェンス)が重要な役割をもつ場面もあります。自分がダメージを受けない(けがをしない)ためにも少しずつ防御(ディフェンス)も身につけていきましょう。
キックボクシングを始めるならリフィナスがおすすめ
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コンセプトは、『「理想」に向かい「輝き続ける」人々の一助となること』です。
リフィナスとは、「Refine」=「磨きをかける、洗練する、上品にする」という意味があり、『皆様の未来がより輝かしいものになるように』と、想いを込めさせていただきました。
綺麗になりたいと願う女性から、本格的に強くなりたい方々、運動不足で身体を動かしたいサラリーマンや主婦の方々、ストレス発散をしたい方々、シェイプアップ、ダイエット目的の方々、日々のフィットネスに物足りなさを感じている皆様に楽しんでいただけるジムです。