【保存版】キックボクシンググローブの選び方とおすすめ7選！初心者に向けたグローブの選び方を徹底解説！　

キックボクシングを始めたばかりだけど「どんなグローブを使ったらいいのかわからない」「グローブの種類が多くてどれを買ったらいいのかわからない」とお悩みの方も多いと思います。

そこで今回は、初心者に向けたグローブの選び方やおすすめを徹底解説します。キックボクシンググローブを購入予定の方はぜひ参考にしてくださいね。

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キックボクシンググローブ初心者のための選び方

キックボクシングを始めたばかりだと、レンタルのグローブを使っている方も多いと思います。

ですが、トレーニングを重ねていると、早く自分に合ったお気に入りのグローブを購入したくなりますよね。

キックボクシンググローブは種類がたくさんあって何を選んでいいのか悩んでしまいます。そこで、グローブの種類やグローブの選ぶポイントを初心者のためにわかりやすくご紹介します。

グローブの種類

キックボクシングのグローブは大きく分けて「オンスグローブ」と「パンチンググローブ」の2種類があります

この2種類は、試合用と練習用など用途によってわかれているので、それぞれ解説していきます。

オンスグローブ

オンスグローブは試合、スパーリング、ミット打ちで使われるグローブです。

オンスグローブは綿がしっかりと詰まっていて、パンチを当てた時に自分の拳を守ると同時に、相手の怪我も防止できるようになっています。

オンスグローブの重さは、8〜16オンスまであり、数字が多いものほど重たくてサイズも大きくなります。

小さいものは、ミット打ちやサンドバック打ち用、大きいものは試合やスパーリングに使われます。また、グローブのリスト部分は比較的短く、手首が動かしやすくなっています。

パンチンググローブ

パンチンググローブは、シャドーボクシングや初心者のミット打ち、自宅でのフィットネスなどで使われます。

パンチンググローブは、中に詰まっている綿が少ないので、自分の拳にも衝撃が伝わりやすい設計になっています。的確なパンチを打つ感覚がつかみやすく、初心者が正確なパンチの技術を身につけるには最適です。

パンチンググローブは、値段が安いものが多く、もし傷がついたり壊れてしまってもあまり気にせずにすみます。また、親指がグローブから出ているので着脱がしやすいのも特徴です。

パンチンググローブは、練習専用のグローブで安価なため、初心者にはまずは「パンチンググローブ」の購入をおすすめします。

グローブの選び方のポイント6つ

キックボクシングを始めたばかりだと、何を基準にグローブを選んでいいのかわかりませんよね。種類もたくさんあって「何が違うのか」「何がいいのか」など、選ぶのが難しいと思います。

そこで、初心者のためのグローブの選び方のポイントを6つご紹介します。キックボクシングを始めたばかりの初心者でもわかりやすく解説しているのでぜひ参考にしてください。

1．まずはジムでレンタルしてみる

ほとんどのジムで初心者でも扱いやすいグローブがレンタルできます。キックボクシンググローブも種類がたくさんあるので色々と試してみてから、自分に合うグローブの購入を検討するのがおすすめです。

色々とレンタルで試してから購入すれば、失敗することもありません。レンタルグローブでしばらく練習をして、慣れてきた頃にインストラクターにアドバイスをもらいながら購入をするのもおすすめです。

インストラクターなら的確なアドバイスがもらえるので安心ですよ。

2．サイズ

オンスグローブとパンチンググローブでサイズの表記が違ってきます。オンスグローブはオンス（重さ）で、パンチンググローブはS・M・Lの表記です。

オンスグローブはオンスの数値が小さいものほど、コンパクトで、数値が大きいものほど、サイズも大きくなります。

製品の概要欄に記載されている参考のサイズ表などを確認して、自分の手のサイズに合ったものを購入するようにしてください。

パンチンググローブは、フリーサイズの製品もたくさん品揃えがあります。用途や目的にあわせて、自分にあったサイズのものをみつけてくださいね。

3．素材

キックボクシンググローブの素材は、「人工皮革」と「天然皮革（本皮）」の2種類があります。人工皮革と天然皮革はどちらもメリットとデメリットがあります。

【人工皮革と天然皮革の違い】

値段は、人工皮革の方が比較的安く設定されているので、まずは手軽にはじめてみたい場合は人工皮革がおすすめです。だた、天然皮革と比べると耐久性や通気性に劣ります。

人工皮革は、クリームを塗るなどのメンテナンスは必要ありませんが、長期間使っていると表面がボロボロと剥がれてきてしまいます。

天然皮革は耐久性もあり、使い込むほど手に馴染んでフィットしてきます。クリームを塗るなどのメンテナンスは必要ですが、耐久性にも優れているので一つのグローブを長く愛用したい方にはおすすめです。

丈夫で長持ちはしますが、値段が高くなるのがデメリットです。

長期間キックボクシングを楽しみたい方は、気に入った天然皮革のグローブを購入するのもおすすめですよ。

4．手首の固定方法

キックボクシングのグローブの手首の固定方法は3種類あります。

手首の固定方法によって、着脱のしやすさやフィット感が変わってくるのでそれぞれの特徴をご紹介します。

紐式のグローブは、手首を紐で縛って固定するので、固定するときは誰かに手伝ってもらう必要があります。

その分、グローブをしっかりと固定できるので、フィット感には優れています。プロの試合では紐式のグローブが使われています。

マジックテープ式のグローブは、グローブをはめた状態からでも自分の手首に合せて固定がしやすいタイプなので初心者にもおすすめです。ですが、マジックテープ式は、長期間つかっていると粘着力が弱くなってきます。

粘着力が弱くなり、ちゃんと固定できていない状態で使用していると怪我に繋がるので、買い替える必要があります。

ゴムバンド式は、初心者でも一人で簡単に着脱できるのでおすすめです。ですが、ゴムバンド式はフィット感がなく、長期間使用するとゴムが緩んできてしまうことがデメリットです。

プロでも練習用のグローブはマジックテープ式を使うことが多いようです。初心者の場合はまずは、着脱のしやすいマジックテープ式かゴムバンド式がおすすめですよ。

5．重さ

キックボクシングのグローブも重さによって用途が違います。

オンスグローブには、重さを表す単位のオンス（oz）が基本的には表記されています。オンスの数値が大きければ、より重たくなります。

パンチンググローブにはオンス（oz）は、表記されていませんがその代わりにサイズや重量が概要欄に記載されています。

グローブの重さは、中に詰まっている綿の重さで変わってきます。重たいグローブほど、パンチの威力が落ちます。

 スパーリングなど練習中の怪我防止のためには、重たいグローブ（14〜16オンス）がおすすめです。

また重たいグローブを使用すると筋力トレーニングにもなりますよ。ですが、初心者がいきなりスパーリングをすることはないので、8〜10オンスのグローブを使用するのがおすすめです。

まずは、しっかりと正しいフォームを身につけることが重要です。そのため、初心者には重たいグローブは必要ありません。

6．デザインと色

キックボクシングのグローブは、メーカーによってさまざまな色やデザインのものが販売されています。

他の人とかぶりたくない人は個性的なデザインのものもありますし、逆に落ち着いたシンプルなデザインのものまで色々なデザインのものがあります。

せっかく購入するならモチベーションのあがる自分のお気に入りのデザインや色を選びたいですよね。色々なグローブを比較してみて自分の好みの色やデザインを見つけてくださいね。

初心者におすすめのキックボクシンググローブ7選

ここまで、キックボクシングのグローブの選び方やポイントをご紹介してきました。ただ、グローブは種類がたくさんあって決めきれないという方もいますよね。

そこで、初心者におすすめのキックボクシンググローブ7選をご紹介するのでぜひ参考にしてください。

1．ウイニング（Winning）練習用ボクシンググローブ MS-200-B

「WINNING」は、日本人の手に合わせて作られているので使い心地は最高です。プロの試合で使われているグローブを練習用に使えるようにマジックテープ式にしたものです。

牛皮革を使用していて、丁寧に縫製されており高品質で耐久性にも優れています。内部素材は、拳をしっかりと保護できるように衝撃吸収剤と硬質スポンジでできています。

また、指の角度も考慮されており握りやすい構造で使い心地と安全性にこだわって作られています。

カラーはブラック・ホワイト・ブルー・レッドと4色あるので好みの色が選べるのもうれしいですね。

重さは8オンスでコンパクトで持ち運びにも便利です。ただし、受注生産品になるので、ほしい方は早めに注文することをおすすめします。

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2．isami（イサミ）RS-002スパーリンググローブ IBM

「isami」はRIZINの公式グローブとしても有名です。こちらは、isamiと那須川天心選手が共同開発し、試行錯誤を繰り返して、こだわりを詰め込んだグローブです。

本革をしており耐久性にも優れた、高級感のある仕上がりになっています。本革を使用しているのに1万円をきっているので、コスパもかなり良くおすすめです。

カラーは、黒・白・赤・白の4色で、白と黒は同色プリントでセンスもよくフィットネスでも使えます。

手の甲にはしっかりと厚みのあるウレタンが入っており、手のひら側にも硬めの詰め物が入っているキックボクシング仕様となっています。サイズは8〜16オンスと幅広く展開されています。

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3．VENUM（ヴェナム）Giant 3.0 ボクシンググローブ

「VENUM」は多くのプロ選手も使っているフランスの格闘技ブランドです。合皮ながら高品質な素材が使われているので、長持ちします。

グローブの上部に入っているエクストラパッドが衝撃吸収性を高め、繰り返しの衝撃から拳と手首を守ってくれます。怪我のリスクを抑え、保護効果を向上させるよう特別設計されているので安心です。

マジックテープ式で若干の調整と固定ができます。サイズは8〜16オンスまで用意されています。

カラーも白黒・白ゴールド・赤白・青白・黒白と豊富なバリエーションが揃っていて、デザインもおしゃれなので使っていてもモチベーションがあがりますよ。

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4．WINDY（ウィンディ）パンチンググローブTBG-2

「WINDY」は、ムエタイ王国と言われるタイの2大ボクシングブランドの一つです。高級な本革を使用しており、革の張りがよく、発色も鮮やかなモデルです。

裏地はナイロン製になっていて、着脱もスムーズにおこなえます。親指部分がカットされているので、握りやすくて操作性もよく、蒸れにくい構造になっています。

サイズはXS〜Lまで揃っているので自分の手に合ったサイズを選べます。カラーは赤、黒,、青、白の4色展開です。

親指がついているので爪を伸ばしている女性にもおすすめです。使いやすさと品質に定評があるのでキックボクシングジムでも多く使われていますよ。

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5．Twins（ツインズ）パンチンググローブ

「Twins」はムエタイで有名なブランドです。本革製で耐久性もあり、使い込むほど手に馴染んでいくグローブです。

手首の固定はゴムバンド式になっています。サイズはS～XLまで用意されています。

カラーは、黒、白、赤、青、黄色、ライトブルー、ピンク、ライトグリーン、パープルと9色も展開されているのでお気に入りの色が見つかるはずです。

サイズが若干小さめの作りなので、バンテージを巻いて使う場合はワンサイズ大き目を選ぶことをおすすめします。

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6．BODYMAKER（ボディメーカー）パンチンググローブKG022

「BODYMAKER」は、鮮やかで目を引くカラーリングが特徴でフィットネスでも人気です。素材は合成皮革で通気性もよく、軽量なつくりなので、持ち運んでも負担になりません。

また、特別なメンテナンスも必要がないので、初心者にもおすすめですよ。手首の固定はゴムバンド式なので、着脱も簡単です。

手首のアルファベットがワンポイントになっていてデザインも可愛く、女性にも人気があります。

カラーは、ブラック・ブラック×ピンク・ブラック×イエロー・ブルー・ブルー×イエロー・レッド・レッド×イエロー・ホワイト×ピンク・イエロー・ピンクとおしゃれで可愛いカラーが揃っていますよ。

グローブ内に握り棒が入っていて、拳を作りやすくなっています。親指の怪我の防止のために二重でカバーされているのもポイントです。

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7．WORLDCHAMP（ワールドチャンプ）タイガー ボクシンググローブ

「WORLDCHAMP」は本皮で作られているのに、7千円台で購入可能なコスパが最高なキックボクシンググローブです。デザインもシンプルで使いやすく、男女ともにおすすめです。

サイズは8〜16オンスまで幅広く揃っています。カラーも黒・白・赤・青と使いやすい4色展開です。

手首の固定はゴムバンド式でしっかりと固定することができます。シンプルでコスパがいいので初心者には、おすすめのグローブですよ。

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まとめ

キックボクシンググローブの選び方とおすすめ7選をご紹介しました。早くキックボクシンググローブが欲しくなったのではないでしょうか。

初心者には、まず的確なパンチを打つ感覚がつかみやすい「パンチンググローブ」がおすすめです。

素材によっても変わってきますが、値段も高価なものから安価なものまで幅広くあるので、使いやすさや用途などと合せて検討して購入するようにしてくださいね。

お気に入りのグローブがみつかれば、きっとモチベーションがあがって、楽しさも倍増するのではないでしょうか。

キックボクシングを始めるならリフィナスがおすすめ

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