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BLOG リフィナスブログ

2024.03.30 健康 リフィナス仙台

🥵仙台店 熱中症について🥵



皆さんこんにちは、Refinas仙台店です

今回は熱中症について簡単に説明します👀

 

熱中症発生のメカニズム

人は体を動かすと、体内で熱が作られて体温が上昇します。

体温が上がった時は、汗をかくことや、体の表面から空気中に熱を逃がすことによって、体温を調節しています。

平常時は、こうした体温を調節する機能がうまく行われるため、人の体温は36℃~37℃くらいに保たれています。

しかし、気温や湿度が高い環境で激しい運動を行うと、体内で作られた熱をうまく外に逃がすことができなくなります。

さらに、そのような環境の下でいつも以上に運動や活動を続けると、体がどんどん熱くなり、汗をかいて体の水分や塩分が減っていきます。
そうすると、体内の血液の流れが悪くなり、体の表面から空気中に熱を逃がすことができなくなり、汗もかけなくなります。

このように体温の調節がうまくできなくなると、体の中に熱がたまって体温が上昇します。

脳を含む重要な臓器は、37℃以下で一番うまく働き、体温が高くなると機能しにくくなります。

また、汗をかいて体から水分が減少すると、筋肉や脳、肝臓や腎臓などに十分に血液がいきわたらないため、筋痙攣を起こしたり、

意識を失ったり、肝臓や腎臓の機能が低下したりします。こうして熱中症が引き起こされるのです。

 

熱中症になりやすい人

熱中症の発生には体調や健康状態が影響します。

体調が悪い時など、体温調節機能が弱っている時は、いつもより熱中症の危険性が高まります。

また、体温調節機能が十分に発達していない子どもや、脱水が進んでも喉の渇きを感じにくくなる

高齢者なども熱中症になりやすいので注意が必要です。

 

熱中症の予防・対策

・水分をこまめにとる

喉が渇いていなくても、こまめに水分をとりましょう。

スポーツドリンクなどの塩分や糖分を含む飲料は水分の吸収がスムーズにでき、汗で失われた塩分の補給にもつながります。

 

・塩分をほどよく取る

過度に塩分をとる必要はありませんが、毎日の食事を通してほどよく塩分をとりましょう。

大量の汗をかくときは、特に塩分補給をしましょう。

ただし、かかりつけ医から水分や塩分の制限をされている場合は、相談の上、その指示に従いましょう。

 

・睡眠をしっかりとる

通気性や吸水性の良い寝具をつかったり、エアコンや扇風機を適度に使って睡眠環境を整え、

寝ている間の熱中症を防ぐと同時に、日々ぐっすりと眠ることで翌日の熱中症を予防しましょう。

 

・丈夫な体をつくる

バランスのよい食事やしっかりとした睡眠をとり、丈夫な体をつくりましょう。

体調管理をすることで、熱中症にかかりにくい体づくりをすることが大切です。

 

 

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これから、夏に向けて気温が高くなっていくので、

しっかりと熱中症を予防する環境を整えていきましょう😎☀

 

 

Refinas仙台店:2023年8月1日 オープン

住所 〒980-0014 宮城県仙台市青葉区本町1-2-6第二志ら梅ビルB1階
営業時間 平日 11:00〜22:00/土曜 10:00〜20:00/日祝 10:00〜18:00
定休日 月曜日(祝日同様)
最寄り駅 JR 仙台駅より徒歩3分

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