2017.10.17
ダイエット
⭐️リフィナスの食事知識②⭐️ 難波駅近!なんば駅徒歩1分 キックボクシングフィットネスジム 「リフィナス」
糖質の適度な摂取とその品目について
「糖質=NGではない」
前回、糖質とエネルギーの以下の仕組みについて記載を致しました。
①糖質を摂る
⇩
②ブドウ糖に分解
⇩
③体を動かすエネルギーに
⇩
④余った分は肝臓・筋肉に貯蔵
⇩
⑤余り過ぎると、脂肪に
糖質は人間を動かすエネルギーにもなるので、
単に減らすだけで良いという訳ではありませんとお話しをしましたが、
では、実際どのくらいの摂取が適量なのか?
今回は、糖質の適度な摂取とその品目についてです。
体重を落とす、すなわちダイエットを行う時期に関しては、
糖質を制限する必要があります。
1日50g以下が目安です。
この際、筋肉を落とさずにトレーニングを行うことを意識します。
そのためには、しっかりとたんぱく質の摂取をします。
たんぱく質の摂取については後日記載致します。
糖質制限を行うと、次のような4つの効果が同時に得られます。
・肩こり、冷え性改善
・髪、肌が綺麗に
・睡眠が深くなる
・性格がポジティブになる
それでは、日々の食生活の中で、どれくらいの糖質を摂取しているかを
品目別の糖質量を確認しながら考えてみましょう。
・ごはん茶碗約一杯 55g
・食パン6枚切1枚 26g
・いちごジャム10g 6,2g
・ショートケーキ 27g
・バナナ1本 21,4g
・人参2/3本 6,5g
・さつまいも1個 52,5g
・じゃがいも1個 19,6g
・ビール1缶 10,9g
上記のような数字が当てはまります。
糖質制限をすることは、1日50g以下が目安だと言えます。
そのため、1日に摂取できる糖質の量は、
例えば、ごはん茶碗約一杯に限るということです。
糖質は身体を動かすエネルギーとお伝えしましたが、
一日をエネルギーを摂取するのは、
午前中、すなわち朝食で摂取すべきだと考えられています。
そのため、朝食に50g以下の糖質を摂取し、
お昼や夜には、食べ物の選択をしてエネルギーの摂取量を調節する必要があります。
そこで重要となるのが、
「たんぱく質」です。
たんぱく質とは、
「お肉・お魚・卵」等に多く含まれるものです。
美ボディはたんぱく質がつくるといっても過言ではありません。
アスリートの皆さんや、筋力トレーニングを行う方々がよく摂取をされている
プロテイン(たんぱく質)は、様々なものがありますが、
食事で摂ることのできるたんぱく質には限りがあります。
しかし、たんぱく質の摂取方法や、効能、品目別の含有量などを
ある程度把握することができれば、食事に対する意識が高まり、
筋肉質ボディに近づいていくと考えます。
次回は、
「たんぱく質の効能や必要性について」お話しさせていただきます。