キックボクシングの構え
いつもお世話になっております、熊本店の上野です🙇
会員様から構え方がよく分からないとの声があり今回は言語化して細かくお伝えしたいなと思います😊
また不明な点がございましたら来店時にお答えしますね👍
キックボクシングの姿勢と構えのポイント
◯両足は縦横の両方向共に肩幅程度まで開く
◯前足のつま先を相手方向に向ける(前足で相手のローキックをカットするので前足のつま先は常に相手方向に向けます)
◯後ろ足は外側へ斜め45°の方向へ向ける
◯足の重心は前足:後ろ足を5:5にする(パンチが得意な人は6:4にしたりキックメインな人は4:6にしたりすることもある)
◯上半身(おへそ)を斜め45°、利き手側に向ける(ジャブなどの牽制が出しやすくなり利き手利き足の攻撃の威力が上がるし懐が深くなり攻撃を受けにくい)
◯攻撃とガードの両方が出来るよう上半身は脇を締めた状態で両肘を肋骨の前に据える
◯左拳は少しだけ前へ出し、右拳は自分の顎とこめかみを守るように構える
◯顎を引き、視線が下を向かないよう両目は上目づかいをするように前を見る
◯上半身と下半身を連動させるために腹筋には力を入れて少し前傾姿勢に
◯膝を軽く曲げる(股関節を曲げて腰を落とし重心を安定させる意識)
◯力を抜いてリラックスすることが大事(力むと体力の消耗が早くパンチやキックにキレが出ない)
◯後ろ足のかかとを少し上げとく(足を浮かせておくことでパンチやキックがスムーズに打ちやすくなる)
◯おへその下あたりに力を入れると安定した動きが出来る
まとめ
今回はキックボクシングの構えについてお話しました✨
構えが格好良く決まればパンチやキックもおのずと上達しますのでポイントをしっかり押さえてトレーニングして頂きたいです✨😀
ではジムでまた共にやりましょう🥊