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BLOG リフィナスブログ

2024.03.16 格闘技 リフィナス大阪梅田 フィットネス

カーフキックって?カーフキックが使われた試合3戦



こんにちは。

リフィナス事業本部長の足立です。

最近よくMMAやキックボクシングの試合の解説などで、カーフキックってよく聞きますよね。

今回はそんなカーフキックのことと、それが使用された試合をご紹介していきます。

 

カーフキックとは

普通のローキックとの違いですが、ローキックは基本的に膝から上の太もものあたりを蹴ります。キックの試合で一般的なのはこっちですね、武尊選手の前回の試合も、スーパーレック選手にローキックを蹴られて武尊の太ももが真っ赤(と言うか赤黒く)なっていましたね。

一方でカーフキックですが、カーフは英語でふくらはぎのこと。その名の通りふくらはぎ付近を蹴るキックのことを言います。

ふくらはぎは神経が多く通っており踏ん張る際に重要な筋肉です。また単純に筋肉も脂肪も太ももより少ないため衝撃を吸収しにくいので、ここを蹴られ、ダメージが溜まるとしっかり踏ん張れず、バランスを崩しやすく、フットワークは失われ強いパンチも打てなくなってきます。

 

カーフキックが使われた試合

続いては個人的に印象に残ったカーフキックが使われた試合を3試合ご紹介します。

まずは、カーフキックが日本中に知れ渡った超有名試合。この試合から日本中でカーフキックという技が聞かれ始め、試合でもよく見るようになりました。堀口選手のカーフキックたった4発だけで、朝倉選手の脚に力が入らなくなっているのがわかります。とんでもない破壊力です。

続いて、元祖カーフキック、高橋遼伍選手の試合。高橋遼伍選手は、カーフキックが有名になる前から、試合でカーフキックを使用し、KOを量産してきた選手です。カーフキックから対戦相手が破壊されていくことから、彼の試合は「解体ショー」と呼ばれています。高橋遼伍選手は次のRIZINランドマーク9で、久保優太選手と対戦が決まっています。要注目ですね。

 

最後はベラトールウェルター級タイトルマッチ、チャンピオンのダグラス リマvs、UFCタイトルマッチまで上り詰めたローリー マクドナルドの一戦。チャンピオンのリマ選手のカーフキックでロリマク選手のふくらはぎ(というか脛)がとんでもなく腫れ上がってるのを見て衝撃でした。この頃はカーフキックという名前はまだ浸透していなく、解説の大沢ケンジさんがしきりに「脛蹴り」と呼んでいました。ただもっと衝撃だったのが、そこまでダメージがありKO寸前だったロリマク選手の執念の追い上げです。不屈の闘志を感じました。

いかがでしたか?

これからも色々な情報を発信していくので、よろしくお願いいたします!!